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20世紀少年~最終章~

みなさん、こんばんは。今日は休みのじゅぼんです。今日は「救急の日」でしたね。
だからと言って何もしておりませんが…(笑)

今日は職場の子と映画を見てきました。
映画「20世紀少年」←クリック♪

昨年夏に「第1章」、今年1/29~「第2章」、そして8/29~「最終章」を迎えた「20世紀少年」。
個人的に原作に忠実な「第1章」がお気に入りでした。
でも「第2章」の特番を見たりして、「第2章」も好感を持ち、
原作と違う展開だという「最終章」に挑みました。

平日の朝一番なのに、結構人がいて驚きました。
前の席の人が「20世紀少年」のパンフを持ってて、覗き見したい気分でしたが、諦めました(笑)

最初「本編(最終章)」が始まる前に、「第1章」「第2章」のダイジェストがありました。
そして静かに「本編(最終章)」が始まりました。



「第1章」は熱い部分から始まって、「第2章」は最終への階段。
「最終章」は過去2作を見た人を納得させる、そんな内容だと思いました。

原作を読んで、原作と違うと思ってる人は多々いるでしょうが、原作と違って良かったと思います。
妙にスッキリしたんです。心のわだかまりが解けた感覚。

「第1章」や「第2章」のような熱くなるモノは少ないかもしれない。
でも温かく、後味良く終わってくれて良かった。

劇中に歌手の「遠藤賢司」が出てくるんだけど、その人に向かって唐沢さん演じる「遠藤健児」が
「名前は?」と聞かれて「遠藤健児」と答えるシーンが、鳥肌立ちました。凄いキャスティングだ!って。

今回は「コンチ」が前面に出てきてくれたけど、私が好きな原作のシーン「オレはコンチだ」と言う名台詞を
劇中に聞けることはなくて、少々寂しかったです。

それにしても、藤木直人クン演じる「蝶野」は原作のまま。見れば見るほど、そう思いました。
他の俳優さんも似てますけど、私は藤木クンがダントツだと思いました。

上手くまとめられませんが、今度「最終章」がDVD化されて、平日休みの時に、
「第1章」「第2章」「最終章」と続けて見て見たいです。
そして細かく、確認したい部分を、何度も確認しながら見たいです。

原作では、「ともだち」はフクベエで、途中殺されて、フクベエに似せて整形した「ともだち」の崇拝者が
「ともだち」になりすましていた。その人は、キリコの恋人だった「諸星」を駅のホームに突き落とした人。
でも映画では違った。それが良かった。また原作を読もうと思います。ではまた。
by jyubon | 2009-09-09 20:32 | えいが