神様のカルテ  夏井草介

みなさん、こんばんは。今日は休みのじゅぼんです。
世の中は3連休最終日ですね。私は連休ではなく、今日だけ休みです。
でも金・土と2連休があるので、有難いですけどね♪

さて今日は、旦那さんの儲けて来たお金で買った本を読み終えたので、ご紹介します。

神様のカルテ

夏川 草介 / 小学館



信州大学医学部卒業、医師として長野県内で働いてる方が著者の初の小説。
先日お話した、中村佑介さんの作品が表紙であるのも、特徴です。

話の内容は、長野県内の病院で、働いてる5年目の医師:栗原一止(いっし)が主人公の話。
彼は変人扱いをされてる医者。夏目漱石を愛して病まず、
話し方もまるで漱石の小説の台詞かのような話し方。空気を読めないKY医師。
でも患者さんを第一に、患者さんにとってベストな治療を考える医師である彼と、
彼を取り巻く人々や環境のお話。

感想は、途中医療用語も出て来ますが、どこか暖かい陽だまりのような空気が流れていて、
実に人間くさい部分も兼ね備え、時に人の寂しさから真っ向から立ち向かっている感じがして、
思わず涙して読む頁もありました。読んで良かったです。

彼は「引きの栗原」と言う異名を持ち、彼が当直だと必ず患者さんが沢山来て、
中でも重症者が確実に当たると言う伝説を更新しています。まるで私だなぁと思ってしまいます。
最近、当たる夜勤ばかりで、心の傷が癒えかけた頃に、傷を塩で思い切りえぐるように擦られた感じ。
でも彼のような態度で患者さんに接していれば、きっと報われることがあるんだと思います。

夏井草介さん。私より3歳年下の31歳のお医者さん。どんなお医者さんなんでしょう?
実際に彼に診察してもらいたくなりました。まぁ、↑の栗原先生と作者さん自身の性格が同じだという
設定での意見ですが。でも多分、そんな心優しい先生なんだと勝手に想像してます(笑)
続々と作品を書き続けていって欲しいです。

今日は映画を見に行く予定ですが、その前に洗濯しなきゃ♪ですね。ではまた。
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by jyubon | 2009-10-12 01:42 | ほん | Comments(0)