Nのために 湊 かなえ

みなさん、こんにちは。今日は休みでした、じゅぼんです。
金曜日の夜勤~昨日の明けにかけて読みきった本をご紹介します♪

Nのために

湊 かなえ / 東京創元社


この本は、2010.1.29に発売されました。
「告白」「少女」「贖罪」に続く、新たなるステージとあります。

「Nのために」とあるだけに、登場人物で重要な人には苗字か名前に「N」が付きます。
男女問わず。

物語はある殺人事件から始まります。
都内のあるマンションで、野口貴弘さん(42)と妻の奈央子さん(29)が殺されていたのを発見。
当時、その場にいた4人に事情を聞いている。


過去の湊かなえさんの作品で、最も衝撃が強かったのは「告白」だと思います。
これは6月に映画化されます。配役も中々良さそうです。
次に衝撃を受けたのは「贖罪」。手紙を読み進めていき、徐々に事実と遭遇する感じ。
そして「少女」です。少女は、罪よりも絆を感じた。

その3作品を経て、「Nのために」です。事情聴取の語り口調と、10年後の姿を描いてあります。
主に「愛」が様々な形をして、物語の中に存在します。
「愛」や「思いやり」が相手を思って交錯しております。
残酷さや衝撃度は少なめですが、「切なさ」が満載です。
表向きと本音の部分、切ないぐらいに、負の連鎖に絡んできます。

思わず読みえ終えて、「えぇ?で、結局は?」と思い、読み返してみたり。
でも最終的には、「そうなんだぁ」と若干落ち込んでみたり。
せっかく上手くいく事も、汚らわしいと思われてたり、SOSが愛の告白だと思われていたり、
上手くいかない事の連続です。

昨日から体調が思わしくなく、今日も寝ていたかったのですが、
寝て過ごす休日が大嫌いな旦那さんの気持ちも汲み取り、
舅の誕生日プレゼントを買って届けてきました。まぁ、お酒なんですけどね(笑)
あんな満面な笑顔をされると、あげた方も気分がいいです。
パッションフルーツの焼酎、ゆずの焼酎、芋焼酎をあげました。最後の芋は1升瓶。
残りは720~900mlの瓶のものをあげました。63歳おめでとう。

話を戻しますが、「Nのために」読まれた方は、是非色々語り合いたいです。
って思いました。明日は日勤。今日もゆっくり寝て、明日に備えたいと思います。ではまた。
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by jyubon | 2010-02-14 16:56 | ほん | Comments(0)