ジーン・ワルツ  海堂尊

みなさん、こんばんは。今日は夜勤明けでした、じゅぼんです。
最近、夜勤明けでの睡魔がハンパないです。春はあけぼのなんですかね?
さて今日は、火曜日から読み始めた本を読み終えたので、紹介します。

ジーン・ワルツ

海堂 尊 / 新潮社


この本は、2008.3.20に発売された本です。
今回の主役は女医さん。産婦人科医。不妊治療のエキスパート。

何気に、「極北クレイマー」とリンクしていたり、徐々に本質が見えるあたり、ワクワクします。
今回の問題点は「代理出産」。更にお国(厚生省)に対して、反逆を静かに行うお話でもあります。

この本の存在は知っていましたが、読もうと思ったのは、今年秋に映画化されるのを知ったからです。
主演は菅野美穂ちゃん。「冷徹な魔女(クール・ウィッチ)」と呼ばれた主人公:曽根崎理恵。

小説だけど、現実をつきつめて書いてある話で、産婦人科医療に対して警鐘を鳴らしています。
そして色々考えさせられる部分もあります。
何より、話を読みながら「妊娠とは?」等の生物学が学べてしまうのが凄いです。

話が進むに連れて、「クール・ウィッチ」が動き出し、彼女の過去も見えてきて、
更には「医学のたまご」と言うお話にリンクしていると言う感じ。
海堂作品は、読み出したらキリがない。いや、全て読まなきゃ気がすまなくなります。
だって、どこかで、誰かが、何かが、物語が繋がっているんですから。

話は本題に戻って、曽根崎医師が行ったことが、良いか悪いか?
答えは「わかりません」となる。それは現実。それがリアル。だけど、それでは前に進めない。

失ったものが彼女を変えた。産み落とす行為の手助けをしながら、厚生省に楯突いて、
更には自分の思い描いたように動かそうとする。彼女は若干32歳。凄いパワーだ。
ただ賢いだけではない。医学を学び、医療を全うに遂行しようとした結果、
厚生省に立ち向かわなければいけなくなった。私が彼女ならどうしただろう?
是非とも映像化された映画を早く見たい気持ちになりました。宜しかったらどうぞ♪

明日はバービーのライブ。思い切り楽しんできます!ではまた。
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by jyubon | 2010-02-25 23:59 | ほん