スイートリトルライズ  江国香織

みなさん、こんばんは。今日は夜勤明けでした、じゅぼんです。
今日は母の日でしたね。姑に母の日のプレゼントを置いてきました。
更に3月の彼女の誕生日も何もしてなかったので、服を買ってあげました。
お返しに夕食をご馳走になりました。相変わらず舅は愉快です。突っ込みどころ満載でウケる。
今日は、実家で私の車のタイヤ交換を旦那さんがしている間に読み終えた本をご紹介♪

スイートリトルライズ (幻冬舎文庫)

江國 香織 / 幻冬舎


この本は、2006.8.5に発売されました。
以前ハードカバーの方を105円で購入しておりましたが、間違えて読む前に売ってしまい、
そんな矢先映画化の話を知り、また値段が急騰。文庫本でも中古で300円で購入しました。

今年3.13~全国順次公開されている映画「スイートリトルライズ」HP(←クリック♪)の原作本。
江国香織さんの書かれた本でもあります。

彼女の得意とする大人の恋愛を描いた物語。
タイトルのように、「甘く小さい嘘」を積み重ねて自分を保っている夫婦を取り巻くお話。
変わり者の似たもの夫婦が結婚3年目に、夫婦にしかわからない溝に気づきながらも、
埋めようとせず、自分の欲求の赴くままに動き、そのために嘘を重ねる。
嘘というより、余分に話さない(語らない)だけ。でもお互い罪悪感がない。

この感覚は体験したことはないのですが、少し共感できる部分があって、
特に中谷美紀さん演じる「瑠璃子」の気持ちが分かるような気がしました。

世間は狭く、その狭い中で生きようともがき苦しみ、1日1日を過ごす。
単調な毎日の繰り返しのように思えて、実は毎日違う自分との出会いだったりもして、
相手の欠点が見えるかと思いきや、良い部分しか見えなくなったり、
そんな揺れ動く心を描いています。

映画館で見る機会を逃しましたが、DVDになったら見たい映画でもあります。
それまで、興味が惹かれた方は、原作本を是非手に取ってお読み下さい♪
ではまた。
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by jyubon | 2010-05-09 20:04 | ほん | Comments(0)