ルームメイト  今邑 彩

みなさん、こんにちは。今日も夜勤のじゅぼんです。
35歳になって初の夜勤です(ってオーバーですね)
今日は私以外全員メンズなのに、生理…。猛暑だけど腹巻は欠かせない。
そんな中ですが、頑張ります。

さて今日は、ずっと気になっていたけど、中々探せずに、やっと手に入れて読み終えた本をご紹介。

ルームメイト (中公文庫)

今邑 彩 / 中央公論新社


この本は、2006.4.25に発売されております。
ハードカバーの方は、もっと先なんだと思います。

今年に入って、よく行く書店の文庫本コーナーで多く目にすることがあって、
更には、讀賣新聞の本の広告欄でも見かける事が多くて、気になっていた本でした。

ミステリー本です。本の帯にこうあります。
 
 ミステリー好きはぜひ!   
 ミエミエな展開だなあと思っていたら、意外な方向に話は進んで、
 いやあ まんまとされました。 


この帯や広告を読んで、「まんまと騙されるの?」「騙されないぞ!」等と
自分の気持ちも湧き上がって、読みたい衝動に駆られておりました。

本当であればTOLで発注して、購入する所だったのですが、在庫切れの日々。
いざ欲しい!時にないものなんですよね。
そして良く行く書店に昨日行ったので、探しました。ありました。あと数冊。

気になると早く読みたくなりますよね?
昨日から読み始めて、昨夜読み終えるつもりでしたが、連続勤務6日目の夜。
睡魔には勝てず、部屋の電気も煌々とついたままで朝を迎えてしまいました(汗)
そしてやっと先程読み終えました。

感想。
…私も、結局まんまと騙された…(涙)まさかの展開ですね、本当。
えぇ?そこ?その人?そうなっちゃいます?って感じです。
タイトルの「ルームメイト」と言う言葉も、ある意味キーワードになります。

物語は以下のように構成されております。

 モノローグ1
第1部

 モノローグ2
第2部

 モノローグ3
第3部

  文庫版あとがき
 モノローグ4

ハードカバーであれば、あとがきは最後なのだと思います。
文庫本では、ここで作者が「モノローグ4」を読むのを読者の判断に託しております。
私は読みました。読んで「フフフフフ」と不敵な笑みを浮かべてしまいました。
「そうきましたか。そうでしょうよ」と。

今回「今邑 彩(いまむら あや)さん」の作品を読むのは初めてでした。
ボリュームも多かったのですが、続きが知りたいですし、誰が犯人か知りたくて、
ほぼ半日で読み上げました。

物語は、高校を卒業して上京する前に、部屋探しをしていた主人公が、
初めて会った同じ境遇の少女と出会い、ルームメイトになる所から始まります。

そして世の中では酷い事件が起きていて、ルームメイトも帰らない日々が続いて、
そういえば彼女のこと何も知らない…と気づいた主人公は、大学の異性の先輩と
彼女を探す旅を始めて行きます。そしてルームメイトは遺体で発見されて…。


宮崎死刑囚でしたっけ?幼児バラバラ殺人事件のことも触れていました。
あれだけ騒がれたのに、時間が経つと風化してしまうんですね。
読んで思い出せたのも良かったのですが、実際このような事が起きたら
解決できるのでしょうか?

これで私、「今邑彩ワールド」の虜になりそうです。
また読みたくなる作家さんが1人増えました。
こうやって読む作家さんを広げていく作業は楽しいですね。
では連続7日目、8日目勤務していきます。明日は委員会開かないとな。ではまた。
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by jyubon | 2010-08-23 13:18 | ほん