スワンソング  大崎善生

みなさん、おはようございます。今日は休みのじゅぼんです。
昨日も休みだったのですが、1日寝ておりました。ただ気づいたら寝てた…。
起きて、寝ての繰り返しでした。非常に心地良かったです。
そんな昨日は、結婚記念日。8周年。何事もなく終了。
飲みに行きたかったのに…大雨&寒さで断念。今日出かけることにしました。
さて今日は、昨夜読破した本をご紹介♪

スワンソング

大崎 善生 / 角川書店


この本は、2007.8.31に出版されております。

このタイトルが、Kinki Kidsの曲と同じなので気になって手にした本でした。
BOOk OFFで105円でゲット。本の帯で、児玉清さんが大絶賛。
それでは読もうと、読み始めた訳です。

25歳の良。同期入社の有香。交際3年。結婚を匂わされてる日々。
でも彼はまだ結婚と言う枠に収まりたくない。
仕事も忙しく、将来像が安易に見えてしまってる相手とも言えたから。
平均以上の生活を送れるのは確かだが、それだけで果たしていいものか。

そんな時に、同じ会社にバイトで由布子が入社。
由香と間逆で、男の世話をしようとものしない、いたってマイペースな女の子。
そんな彼女に好意を抱く良。

由香には「私と別れてから別の人と付き合って」等と言われ、
正面から向き合おうとせず、ズルズル由布子になびいていた良。
しかし由布子はうつ病にかかってしまう。
更には由香からの見えない圧力、無言電話等で症状は悪化。
毎日由布子を看病しながら仕事をしてた良。

ある日、由香と別れようと別れ話を持ち出すが、相手にしてもらえず、
そんな頃から由香も壊れ始め、彼女は行方不明になってしまう。
それから悲劇が…。

携帯がない時代、1989年が舞台。あるものは家の電話だけ。
昔は当たり前だったこの状況が、返って相手を苦しめてしまったりする訳で。
今なら携帯で着信拒否等、色々な方法で通信を絶てますが、昔は無理でした。

何だか先日映画で見た「悪人」とは違った意味で、とにかく切なかったです。

この作者の大崎さん、調べたら奥さんは女流棋士の高橋和さんなんですね。
大崎さんが51歳。和さんは34歳。彼女のブログを覗いて来ましたが、ステキなママぶりで
更に好感が持てました。

また機会を見つけて、大崎作品を読んでみようと思います。
さて今日は雨の中、最高気温14℃の仙台に遊びに行ってきます。ではまた。
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by jyubon | 2010-09-23 08:42 | ほん