一千一秒の日々  島本理生

みなさん、こんばんは。今日は休みのじゅぼんです。
昨日と今日は、元お隣さんの家に遊びに出掛けて来ました。
子供達の成長振りには、目を見張るモノがあります。
そして突っ込みどころ満載なのが楽しいです。また遊びたいですねぇ。
さて今日は、先日夜勤前に駆け足で読み終えた本をご紹介します♪

一千一秒の日々

島本 理生 / マガジンハウス


この本は、2005.6.16に発売されております。
文庫本は、2009.2.25に発売されております。

島本さんの本は、「ナラタージュ」以来読んでいなかったように思います。
「あられもない祈り」を読みたいと思いながら、中々図書館で巡り合えずに今に至ります。
その前に過去の作品に触れたいなぁと、彼女の作品を見つけては安価で購入してました。
↑はそのうちの1冊です。

本の帯にはこうあります。

小さな明かりのともった夜の中で、
私たちは長い会話とキスを交わしながら、
何度夜を明かしただろう。
 

ふたりだけの愛おしい日々が溶けていく
生真面目で不器用な恋人たちを清新なイメージで描いた七色の連作短篇集。

オムニバスで7つの恋愛小説が描かれております。
登場人物が交互に主人公になっていきます。
実際、人間ってみんなが主役であって脇役なんですよね。
その織り成された結果が家族や恋人や社会や会社だったりするんですよね。
この物語を読んで、改めて実感させられました。

物語は非常に繊細でゆっくりと時を刻んで描かれております。
自分が10代後半~20代前半だった頃、無鉄砲だった頃、
今では考えられないくらい些細な事で悩みまくっていた頃を思い出しました。
丁寧に心理描写を描かれているので、悩みや葛藤が手に取るように見えました。

静かになりたい。心を落ち着かせたい時に向いているのかもしれません。
私も体ばかり疲れていて、心と体のバランスが上手く保ててなかったので、
ある意味この本を読んでリセットされたように思います。

「この本読もうかなぁ」と思った時に、その本を読むのは直感ですが、
体が(心が)その本から何かを欲している証拠なのかもしれませんね。
そして必ずその欲求が、どんな形であれ解消される。素晴らしい事です。

この本を読んで思い浮かんだ曲がこちら…↓名曲だ、やっぱり。ではまた。

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by jyubon | 2011-01-09 18:08 | ほん | Comments(0)