2011年 04月 21日
青春、手遅れ 益田ミリ
完全に昼夜逆転生活なのですが、今日は本当に良く眠れました。グッスリです。
そんな今日は、先週BOOK OFFで買った本の中の1冊をご紹介します♪
この本は、2010.4.21に発売されています。
著書さんが、10代でやっておきたかった「青春」が、哀愁のエッセイ&コミックです。
「わたしの青春は、手遅れなのである」
このキャッチコピーに胸を打たれ、思わず購入していましました。
目次は以下の通り。
ファーストフード店でデート
彼の制服を借りる
ティファニーをもらう
放課後の告白
ペアルック
制服のほつれを縫ってあげる
自転車にふたり乗り
手作りチョコレート
第2ボタンをもらう
制服男子と立ち話をする
タコさんウインナーを作る
夏休みにプールでデート
調理実習の差し入れ
お姫様だっこ
ふたりで観覧車
男子と一緒に勉強する
きんちゃく袋のプレゼント
修学旅行の自由時間に彼氏に電話
校門で待たされる
いかがですか?
「憧れた~」と言う人。「そんなこともしたなぁ」と言う人。
「いつの時代の話?」と言う人。年齢によってその時代の生き方によって捉え方は様々。
私は、著者さんと同じ「青春、手遅れ」派であります。
↑の事を10代にやっておきたかったし、その旬の時代に経験をしないで今に至ります。
その分、今やろうとしても痛々しいだけだし、今やっても意味がない事なんです。
自分の中で色々感じていたことや思っていたことを、淡々と懐かしいエピソードと共に
この著書の中で語ってくれているので、読み終わった後にスッキリしました。
スッキリしつつも寂しい気持ちは拭えませんが、だからと言って悲観的にもなりません。
こんな状況下で、こんな時だからこその、コーヒーブレイクに丁度良い読み物でした。
何だか偶然とは言え、1年前の今日に発売された著書を1年後に紹介できて嬉しいです。
これも何かの縁なのでしょうね。ウフフ。
明日のMステ。関ジャニ∞が出ます。絶対に予約忘れないぞ!ではまた。
by jyubon
| 2011-04-21 15:22
| ほん