愛がいない部屋 石田 衣良

みなさん、こんにちは。今日は夜勤のじゅぼんです。
昨日は夜勤明け。連日夜勤です(笑)
利用者に「また夜勤なの?」と言われると苦笑いするしかありません(汗)

昨日の雨風、凄かった。震災の被害以上に酷い被害が西日本中心にありました。
早く復興されますように。それにしても昨日は寒かった。
長袖長ズボンでないと眠れませんでした。そんな眠れないとある夜に読んだ本をご紹介♪

愛がいない部屋

石田 衣良 / 集英社


この本は、2005.12.5に発売されています。
ちなみに、2008.6.26には文庫本化されております。
私はBOOK OFFで105円でハードカバーの方をゲットしました。

石田衣良さんは「池袋ウエストゲートパーク」の原作者で有名ですけど、
あの物語の原作は未だに読めておりません。
どちらかと言うと、恋愛モノの方が私好きなんです。

この本は10編の短編集から構成されております。
本の帯に各物語に対し、その物語とタイトルに合った登場人物の台詞が抜粋されてます。
以下にUPしますね。

01.「空を分ける」…面倒なこと全部捨てちゃって、どこかに逃げちゃおうか
02.「魔法の寝室」…待って。なんだか、今のがすごくいいみたい
03.「いばらの城」…若い男のまえじゃ、もう裸になる勇気ないもの
04.「ホームシアター」…どうして生きてることって、こんなにつらいんだろう
05.「落ち葉焚き」…いったいいくつから、恋をするとみっともなくなるんですか
06.「本のある部屋」…身体の関係がないのは、あなたに魅力がないからじゃないの
07.「夢のなかの男」…男と会うまえに浴びるシャワーって、最高なんだよね
08.「十七ヶ月」…そのまま、もうすこしママに時間をちょうだい
09.「指の楽園」…結婚ってバカンスじゃなくて、毎日の仕事と同じなのかな
10.「愛がいない部屋」…なにがあっても、あの子を幸せにしてあげないといけないのよ

この本を読んだのが丁度10日前。
↑のフレーズを読んで、内容まで一気に思い出せたのが約半分。
タイトルとフレーズだけで。

この物語は架空のお話だけど、似たようなお話は世の中にあり得るのだと思うと
「自分が知ってる世界の狭さ」の愕然とする。
自分の価値観だけで相手をどれだけ判断しているのか?と自分を卑下したくもなる。
色々な世界と価値観が集まって、世の中が構成されている訳で、
どれもこれも、今置かれてる状況も、全て乗り越える事が可能であるから
そこにいる。

寂しいのは自分だけじゃない。辛いのは自分だけじゃない。そう思える。

それにしても男の作家さんで、こんな様々な恋愛に関するお話を書けるなんて凄いなぁ。
女の作家さんが書いたみたいな雰囲気がしました。

今日も夜勤。明日は明けですが、夜ナースなし夜勤だから待機。
何事もなければ呼び出しがないのですが、呼び出しがあったら、
いつでも出動せねばなりません。寝落ちしそうで怖いので、DVD沢山借りてきました!
でも寝てしまいそうですけどね(笑)ではまた。
[PR]
by jyubon | 2011-07-21 11:11 | ほん