スローグッドバイ   石田衣良

みなさん、こんばんは。今日は日勤でした。給料日でしたが降ろす時間がなかった(涙)
今日は、眠れない夜に読んで、時に涙した本をご紹介します。

スローグッドバイ

石田 衣良 / 集英社


この本は、2002.5.24に発売されております。
ちなみに、2005.5.20に文庫本化されております。
私はこれもハードカバーの方を、BOOK OFFで105円で購入しました。

この物語は「さよならから始まる恋人たちの物語」10編で構成されてます。
この本も「愛がいない部屋」と同様、本の帯のタイトルとフレーズが抜粋されていたので
↓にUPしますね。

01.「泣かない」…あんな男には、私の涙はもったいないよ
02.「十五分」…初めての人とこんなにいけたの初めてだな
03.「You look good to me」…がっかりしたでしょう。私は醜いから
04.「フリフリ」…つぎの機会なんてないかもよ
05.「真珠のコップ」…ちょっと休んだら、もう一回する?
06.「夢のキャッチャー」…自分が納得できるまで、結婚はしたくない
07.「ローマンホリディ」…年なんか取ったって、なにも悟りはしないものよ
08.「ハートレス」…この三ヶ月、私に指一本ふれていない
09.「線のよろこび」…だってあの人、才能なさそうだもん
10.「スローグッドバイ」…忘れないでちゃんと書いてね

「さようなら」は「はじめまして」の裏返し。
終わりがあれば、始まりがある。
次なるステップへの踏み台とでも言いましょうか。

短編集と侮るなかれ。ハートを鷲づかみされる作品もありました。
「私にはもう無理だなぁ」と涙が出てしまう作品もありました。
みんなが置かれてる立場や、環境によって、感動する作品は色々だと思います。

ベタベタしたドロドロした恋愛モノでもなく、だからと言って薄っぺらくもなく、
ちゃんと厚みがある物語。

眠れない夜に、短編集はオススメです。良い睡眠導入剤であります。
泣けても、その涙が睡眠薬代わり。ぐっすり眠れます。

今朝は震度5弱の地震で起こされて睡眠不足なので、本要らずで熟睡できそうです。
寝静まった頃の大きな地震は、地鳴りが鮮明に聞こえるから怖い。
今夜はぐっすり休もうと思います。ではまた。
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by jyubon | 2011-07-25 23:56 | ほん | Comments(0)