あれから、もう1年。

みなさん、こんにちは。今日は夜勤のじゅぼんです。

東日本大震災から今日で1年。
あっと言う間でした。

昨日、久々に会った友達は当時妊婦でした。
お腹が張って、産婦人科に運ばれたのは夜でした。
彼女の一番上の子供は、彼女の母とガレキの中で一夜を過ごしました。

今年5歳になった彼女の娘さんが当時の事を話してくれました。
「ばあばといたの。ひいじいちゃんは流されたの。朝になって自衛隊さんに助けてもらったの。」
あの匂い、あの寒さ。彼女が経験した「3.11」、私には計り知れません。
私が両親を探していた頃、彼女たちはあのガレキの中にいたのです。
様々なドラマがありすぎて、もう1年経ってしまっただなんて信じられません。

私は命もあり、家もあり、職もあるので、被災者とは言えません。
舅と姑は職を失いました。でも姑は再就職して働いております。
そう考えると、我が家は復興している方なのかもしれません。

ただ、福島県は宮城県・岩手県と全く違うように思います。
原発のせいです。

地震・津波・原発・風評被害。県民が県産のモノを消費しないと、いけない現実。
避難した人間が、福島県を批判する者もいます。

誰が正しくて誰が間違ってるとか言えません。
ただ、そんな中でも生活をし続けている人間を批判する資格は誰にもないと思います。

はっきり言って、本音を言ってしまえば、色々疲れてしまいました。
仕事は特に。復興なんて綺麗事で済まされない現状。
常に医療裁判を恐れて、保身にばかり目を光らせてる経営者。

震災から1年。今のまま頑張り続けられるか、いささか断言はできません。
でも1年やってこれたのだから…と言う想いもあります。

1年前の今日は停電で、真っ暗な中夜勤をしてくれた4人のメンバー。
本当に感謝です。1年後のその日に夜勤の私。
改めて、色々考えながら仕事をしてこようと思います。

1年前の今日、失った多くの命に改めてご冥福をお祈り申し上げます。
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by jyubon | 2012-03-11 13:23 | 東日本大震災 | Comments(0)