2014年 05月 07日
きょうのキラ君 みきもと 凜
今日は昨年末に一気に読んでハマったコミックをご紹介します。
レンタルショップで働かせていただいていた頃に、結構人気で
中々全巻を一気にレンタルするのが困難だった作品でした。
主人公は、岡村ニノンちゃん。
肩に「先生」という名のオカメインコを乗せてるいつも一人の女の子。
その子が、突然チャラい隣人、吉良ゆいじクンのお世話をしてほしいと
両親に告げられる所から物語が始まります。
吉良(きら)クンは、余命1年。
ここから、ただ隣人だけだった2人が、徐々に距離を縮め、恋に落ちていく。
簡単に言うと上の一文で済むのですが、読み進めると、大号泣に陥ります。
久しぶりにここまで泣ける少女漫画に出会いました。
「君に届け」は胸キュン。本当甘酸っぱい恋のお話。
「きょうのキラ君」は、胸キュンを通り越して、相手を愛おしく思う純愛物語。
読んで間違いはありません。
現在連載中なので、結末を待たなければいけない、もどかしさは否めませんが、
それすら愛おしく思える気持ちも嘘ではありません。
オカメインコの先生が、コテコテの関西弁だったり、
ニノンちゃんのママはコスプレ好きな35歳だったり、
キラくんのパパは仕事のため女装をしたりと、おかしな要素も散りばめつつ、
あくまでも物語の核心は純愛。涙ナシでは読めません。
(私は何度読んでも泣いてしまいます)
宜しかったらどうぞ♪ではまた。
by jyubon
| 2014-05-07 00:00
| まんが