温度差

おばんです。今日は日勤リーダーでした。夜勤明け2連休だったので約3日分の出来事がわかりません。
でも「何にもないべ」等と思っていたのが大きな間違い。朝から課長がイライラしてます。

昨日以前入所してて具合が悪くなって入院してきた人が再入所されました。
しかし点滴をしていないと血圧も上がりません。意識も怪しいです。
私がステーションに来た8:40の時点でイッてました、意識が…。
何とか持ちこたえて、申し送りした後に点滴施行、酸素開始、フォーレ(おしっこの管)挿入。
そして少し元気が出ましたが、はっきり言って施設レベルではないので、再度病院へ入院となりました。

ここで問題として持ち上がったのが「施設と病院の温度差」です。
施設側としては病院にここまでして欲しいと求めます。
病院は病院側でこの辺りからは見ていて欲しいと意見があります。

そこの間に大きな差があります。

病院で働いて病院の感覚で思えば、病院側の意見もわかります。
でも施設は所詮施設。点滴も酸素も全て100%施設側負担。
(病院受診した際は施設側9割、入所者1割負担ですが…)
施設としてみれば、もう少し元気にしてもらってから戻って来て欲しいのです。
大変難しいです。

でも今回の場合。確実に病院側の対応の悪さが表立ってました。
元気にご飯を食べれる人が、たった一晩であんなに具合が悪くなるでしょうか?
もう少し本人の体調管理を施して欲しかったように思います。
今度戻ってくる時にはそうして下さい。ってここで訴えても仕方がないですね。

これからの時代。こんな感じで老人保健施設も病院化の道を歩みそうです。
療養型病院(老人病院)の枠を廃止する方向で国が決めているからです。
施設でもない、病院の急性期でもない。でも医療に頼った方が確実に良い人がどんどん溢れます。
ましてやどんどん高齢者が増えていきます。この先の老健はどうなるのはわかりませんが、
私なりに私が出来る事は今度も一生懸命こなしていこうと思いました。
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Commented by samyu at 2006-07-25 21:50 x
こんばんは。
じゅぼんさんは、とても大切なお仕事をされてるのですね。
最近の医療福祉改革などに憤慨してたりします。
自分の老後に不安を感じることも多くなりました。
でも、医療従事者の中にじゅぼんさんのような心を持たれた方がおられるというのが救いになります。
ありがとうございます。
Commented by jyubon at 2006-07-25 22:07
>samyuさん
おばんです。とても大切な仕事…。そうですかね。あまり自覚はありません。
かえって皆様のお仕事の方が大変のように思います。
そうですよね?最近の医療・福祉改革には何十年前のツケをうちらで払わされてる感が否めません。
老後…どうなってるかもさっぱりピーマンです。
私は仕事が好きなので頑張るんですね。でも家事は大嫌いなので頑張らないんです。
それで丁度バランスが取れてるかと思います(笑)
こちらこそ、自分の思いの丈に付き合っていただきありがとうございました。
Commented by mutizo at 2006-07-26 17:45
はあ~難しい問題ですね。
私の母は、いわゆる精神科の病院の、認知症老人専門の病棟に入っていますが、そこでは今までの母の既往症に合わせたお薬の処方や、精神科ですので、鬱のお薬を処方してもらっています。
病院だから、安心感はあるのですよ。(心臓の事もありますし)
でも一般病院にしてみれば、これ以上の快復が見込めない患者は、早く専門の施設に戻したい。という事は、以前入院していた病院で感じました。
今の病院に入るまで、あちこちに打診して、全て断られたのも、現実ですし・・・。
病院の言い分もあるのでしょうが、やっぱり国がきちんとした施設の整備をして、選択肢の幅を広げて欲しいな~と思います。
Commented by jyubon at 2006-07-27 11:49
>むっちゃん
本当に難しい問題ですね。
認知症老人専門棟なら安心ですね。
心臓の具合が悪くなって、その病院でも対応し切れない場合は、他の病院へGOでしょうけどね。
一般病棟ではすぐに戻されます。回復の見込み所か点数(収入が)取れないと即返されます。
最近では精神科に入院させた人も余り症状変わらない状態で返されます。
これが今の現状。厳しい現状です、本人達にとって。
国がもう少し様々な枠組みを決めて欲しいと思いました。選択肢広がれ♪
by jyubon | 2006-07-25 21:36 | おしごと | Comments(4)