ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

みなさん、こんにちは。寒い昼間です。今日は休みのじゅぼんです。
昨日は真夜中に帰ってきたので更新出来ずじまい…。すみません。

では早速昨日見てきた舞台のレポをしたいと思います。
私が見てきた舞台は…ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
と言う舞台です。山本耕史クンが主演で、中村中ちゃんと2人の舞台で構成されてます。

話はさかのぼる事1960年の東ドイツで生まれたハンセンと言う男子のお話。
性転換手術をしたけど結局1インチだけ男性部分が残ってしまって…。
更に自分が愛情を捧げてロックを教えた青年に自分の作った楽曲を盗まれ、彼は人気スターとなる。
ハンセンはバンドを従えて、青年を追い回す。彼に幸せはあるのか…。
こんな感じの物語だとHPで見てから行きました。

話の内容が濃いし、難しいのかなぁと思ってました。
詳しく物語が解釈出来たかというと謎ですが、とにかく鳥肌が立ちました。涙が出ました。
とにかく良かった。最高だった。あの時、あの場所で、あの舞台を見れたことに感謝します。
中ちゃんと同じ空気を吸えたあの空間は素敵なところでした。



私ZEEPの1Fだったんですけど、後ろから2列目という後ろも後ろの席だったんです。
でもそこでよかった。ハンセンが左扉から出てきたんです。
もの凄い派手な化粧、長く太いつけまつげ、大きなガウン(?)で
私がいる半径1.5mの中(前)を彼は通過しました。素敵でした。

そして突然激しいロックな曲が始まりました。会場中が総立ちになって、ノリノリになりました。
まるでライブです。私も一緒にノリました。気持ちよかった。でも中ちゃんが見当たりません。

最初掛け声をかけた黒服の男の人は出演者の名前になかったのに誰だろう?と思ってました。
だって野太い声で迫力があってカッコイイ男子だとばかり思っていたのですから。
それが中ちゃんだったんです。舞台も半ばで気づいた私は一体…。損したような得したような。

中ちゃんは、ハンセンが今までの経緯を話すに当たって様々な役に成り代わっていました。
時にはラジオから聞こえる歌声、母の声、訛った男性の声、ハンセンが愛した男の声などなど。
そしてハンセンが歌いながら使う小道具を出したりして…。
秘書的な仕事もこなしてるなぁと思って見てました。

所々で歌になり、一気にライブ会場へと会場中が形を変えるあの雰囲気。
まるで私達はアメリカのライブハウスにいるかのような雰囲気に浸れる…。
そんな中で物語は進んでいきました。

山本クンは性転換をした役だったので、喋り方は女性です。
女性として歌ってます。でも男性の部分が残ってしまったと言った時に
自分の下半身に思い切り手を突っ込んでギュッとつかんだあの迫力。息を飲みました。
若いお嬢さんにはとても恥ずかしすぎる言葉も連呼されました。生々しく。
(具体的な言葉や表現は自主的に控えさせていただきますね。)

途中魚拓ならぬ、デスマスクって言うんですか?
タオルに自分の顔押し付けて、化粧がタオルに写るもの。ソレを会場に投げてました。
そして「7ドル頂戴」って山本クン。7ドルっていくらだ?と思いながら見てましたけど計算不可。

青年と一緒にいる時に作った曲は舞台の壁面に歌詞が出てきました。
ちなみに歌う曲は全て英語。英語はチンプンカンプンですが、魂に響いた感じでした。
その曲は2回歌われました。1回はハンセンとして。
そして2回目はスターになった青年トミーとして。画面に出た歌詞の色が違いました。
そこに意味を含んでいたのかも?と考えながら見てました。

青年トミーに裏切られたショックで倒れたハンセン。中ちゃんに抱きしめながら慰められて。
ドキドキして見入ってしまいました。そしてハンセンはキスを迫りますが、避けられます。
中ちゃんは女の子なので余計に「あぁ~やられるぅ~」と思って食い入るように見てましたが、
大丈夫でした。でも中ちゃん自身がもっとドキドキしたでしょうね。

そして物語はクライマックスに入っていきます。山本クンもいつの間にか裸に近い姿。
下半身だけみたらレイザーラモンもビックリの超ギリギリの皮パン。
お尻の下の丸みが見えてますし、上は骨盤が少々見えてます。それにブーツだけ。
いつしかヘドウィッグ(かつら)までなくなり、男性の姿でした。
そして中ちゃんもかつらを取られ、中身はお団子ヘアーにまとめた可愛らしい姿になり、
舞台から消えていきました。

中ちゃんの再登場は、またもや私の半径1.5m以内の空間を通過する左扉からの登場。
しかも白のウエディングドレスを思わせて(そのつもりなのか?)可愛いドレス。
ティアラもつけてキレイなお姿。更に肌も白いけど、腕も細い。
思わず感動で涙。目の前にあの中ちゃんがいる。中ちゃんが…。手が届きそうな位置にいる。
後ろから2列目で最高に良かった。しかも左端でよかった。生で芸能人を2人も見れましたから。

そんな素敵な衣装で登場した中ちゃんは再度舞台へ上がります。
もう感動して言葉にならない光景でした。(私だけかもしれませんけどね。)
涙が出て、張り詰めた空気。だけど温かい。温もりがあって、そして歓喜の涙。
「良かったね、本当に良かったね」と思わず言いたくなるような、そんな場面でした。
でもそれが正しい言葉掛けかどうかは謎ですけどね(笑)

そして舞台は終わってしまいました。あっと言う間の1時間45分。
ここでライブと違うのは、アンコールがないんですね。無理なんでしょうね。
舞台でやった歌をもう一度聴きたいなぁと思っても、それは無理なお願いなようです。
でも3回も出てきてくれました。優しくて、素敵な山本耕史クン、中村中ちゃんの両者に拍手。
そして腹の底から響くサウンドを届けて下さった舞台左端で頑張ってたバンドマンさん。
本当にありがとうございました。

あの時間、あの瞬間、あの場所で、あなたに会えた喜び。
あなたを傍に感じられた。…あなたに会えてよかった。

↑の言葉は、山本クンにも中ちゃんにも当てはまる言葉ですね。
もう一度観たいと思いました。でも予算的に無理なのですが…(笑)
初舞台観戦は感動の嵐に終わりました。長文に付き合って下さった皆様に感謝します。

今日は家でぐうたらしてるようです。それもアリですけどね。
ちなみに明日は夜勤です♪頑張ります!!!
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by jyubon | 2007-03-17 12:44 | おでかけ