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ノルウェイの森  村上春樹

みなさん、こんばんは。今日は夜勤明けでした、じゅぼんです。
仕事を終えてジャスコの寄ったら、ちょうど開店時間でした。
入口で店員さんが「おはようございます。いらっしゃいませ。」と深々と挨拶をしてくれました。
大変気分が良かったです。
夜勤明けで髪の毛はボサボサ、ノーメイク状態の私にあの挨拶。仕事とは言え嬉しかったです。

さて先日、本屋さんの店頭で映画化を知り、BOOK OFFで1冊105円で購入した本をご紹介。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

村上 春樹 / 講談社


ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

村上 春樹 / 講談社



この本は1987年9月に発売。大ベストセラーとなった作品です。
確か高校生の頃図書館で借りて読んだ記憶があるのですが、全く内容を忘れておりました。
当時は官能的描写に興味深々で内容はスル~してたのかもしれません。

1987年に37歳になったワタナベトオルさんが、
18年前の出来事を思い出して書き出す所から話は始まります。

彼の同級生(親友)の自殺、親友の彼女の精神病、自殺。色々大学生の間に起こります。
そして彼は本当に必要な人を見つけていきます。

官能的描写もあるのもですが、この話を映画化するって話はかなり興味が沸きます。
監督は海外の方のようですが、キャストは日本人の模様。キャストも楽しみですね。
2010年公開するみたいですから、来年の楽しみが増えました。

夜勤中に上+下1/2を読みました。帰ってきてから下1/2を読み、読破しました。
秋ではないのに、私の中では「読書週間」のようです。
感想は、主人公をはじめ、みんな色々悩みや問題を抱えているけど、
実に実りのある内容の濃い大学生活だなぁと思いました。
主人公も読書をかなりしてました。難しい本ですが…。読書はいい事だとそこでも思いました。
読み甲斐はありますし、どんどん話に惹かれていきました。


更に最近、同時に2冊の本を読んでる自分がいます。
同時とは言っても、Aの本とBの本を交互に読んで、最終的にAもBも同時期に読み終わる。
そんな感じなんですが、この方法は実父がよくやっていました。彼は同時に3冊なんてこともありました。
「何なの?」と半分馬鹿にしていましたが、いざ自分がやると当時の父の気持ちもわかります。
本を読む事自体、父に似た以外考えられませんし(笑)でも嫌じゃないです。
父も毎週図書館に通い、週に何冊って課題を課して読書してる模様。
33歳にして、やっと読書の楽しさにハマった…そんな感じです。

また何か読んだら記事UPしますね。
明日は休み。久々に元同僚とランチデートです。関ジャニ∞の話で盛り上がるぞ!ではまた。
by jyubon | 2009-01-14 21:02 | ほん