愛を読むひと

みなさん、こんにちは。今日は夜勤のじゅぼんです。
昨日は全国で福島県が最も暑い場所だったみたいですね。ビックリです。
確かに映画の帰り道、0時過ぎてても25~28度の温度表示を見つけましたから。暑かったんですね。
まさか7月を迎える前に、熱帯夜を体験するとは思いませんでした。

さて昨日見てきた映画をご紹介します。
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「朗読者」と言う本を元にした映画化された作品です。
この作品は2009.6.19~全国で公開されています。

「タイタニック」で一躍有名になったケイト・ウインスレットが、
この作品でアカデミー賞最優秀主演女優賞に輝きました。その頃から気になっていた映画です。

映画を見て、色々不明瞭な部分も見え隠れしますが、確かに涙が流れた映画ではあります。
号泣ではなく、スゥ~っと流れる涙とでも言いましょうか。

丁度昨日はいつも行く映画館が「ふたりディ」というサービスディの日で、
同じ映画を2人で見れば2000円と言う日だったので、女子2人組が殆どでした。
私はその中で1人で見てましたが、男子率ゼロの中見た映画は久々でした。





この物語は1958年~1995年までを描かれています。

1958年のある日、電車で帰宅していた15歳の学生(マイケル)は気分が悪くなり、電車を降り、
雨の中、雨宿りをしていた場所で嘔吐していました。そこで通りかかった年上の女性に助けられました。
その女性はハンナ。自宅近くまで送ってもらい、マイケルは猩紅熱と診断されます。
3ヶ月の安静を言い渡され、その後彼女にお礼をしに向かいます。
その後もマイケルはハンナの事が気になり、家まで押しかけます。
数回通った後、二人は関係を持ちます。毎日毎日学校帰りにマイケルはハンナの家に通います。
そのうち、ハンナは学校で習っている本を読んで欲しいと言います。
それからはSEXの後に朗読するのではなく、朗読してからSEXするようになりました。
そんなある日、マイケルの誕生日を過ぎた頃、ハンナが突然姿を消したのです。

1966年。マイケルは法科大学の学生でした。ゼミの一環として、ある裁判を傍聴する事になりました。
被告者の中に聞き覚えのある声が聞こえました。「ハンナ・シュミッツ」と。
彼女は戦争中に犯した罪を問われていました。でも彼女は被らなくてもいい不当な罪、無期懲役を受けます。
彼女は字を読み書きが出来ないのに、戦争中レポートを書いたと言いくるめられます。
でも大観衆がいる中の裁判で、読み書きが出来ない事実を(恥)をさらけ出しなくなかったのです。
だから無期懲役を受ける事を選びました。そしてマイケルは涙を飲みます。
面会も試みますが、あと少しの所で引き下がってしまいます。

1976年。マイケルは弁護士になり、結婚離婚をします。
そして再びハンナの朗読者になる事を決意します。


1988年。ハンナの釈放が決まります。
身寄りがないハンナを、朗読テープを送り続けたマイケルに、
彼女の援護をして欲しいとハンナの担当者から言われ、面会します。
そして彼女の住まい、就職口も準備して、彼女を迎えに行きます。でもその日、彼女は命を絶ちました。


30年という月日は残酷で、15歳の少年には36歳の年上の女性は魅力的過ぎて、
45歳の成年を見た66歳の女性にとっても、その月日は残酷に突き刺さったのだと思います。

原作を読んでいないので、細かい部分がわかりにくい映画でしたが、
結論からすると、自分が読み書きできないことをさらけ出したくないハンナが罪を被り、
その事実を解っていたマイケルは、その事実を二人だけの秘密にしたかった。そうなんだと思います。

それでもハンナはマイケルから送られてくるテープを元に、本を借り、読み書きを覚えていきます。
そして覚えた文字を使って、マイケルに手紙を送ります。返事を求めます。
でもマイケルは返信しなかった。この部分もわかりにくい部分でした。
でも本を読んだテープは送り続けました。二人の愛の物語。悲しい恋の物語です。

今度原作を読んでみようと思います。ではまた。
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by jyubon | 2009-06-27 13:05 | えいが | Comments(0)