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乙女の日本史<文学編> 堀江宏樹

みなさん、こんばんは。今日は日勤でした、じゅぼんです。
今日は19時~「オムツの講習会」がありました。当て方の勉強です。
毎年様々な当て方を教えていただけるので、今回も教えていただけて感謝でした。
さて今日は、先週購入して数日かけて読み終えた本をご紹介します。

乙女の日本史 文学編 (コンペイトウ書房)

堀江 宏樹 / 実業之日本社


この本は、2010.10.8に発売されております。
「乙女の日本史」の「文学編」であります。

本来、教科書を始めとする歴史本は、おじさん目線で解釈され、本として成り立っています。
その為、偏った情報、偏った知識になりがちだと、そんなニュアンスで著者さんは言われます。

女性(永遠の乙女)の皆さん目線で解釈されると、同じことでも「こんなに違うのか?」と
感心を通り越して、感嘆してしまいます。

今回は日本史の中でも「文学」、「書物」に焦点を当て、1冊の本にまとめてあります。
各章ごとに「週刊歴女」のコーナーもあり、読みやすく、面白・おかしく、
思わず読み進めてしまう内容になっております。

本のタイトルは分かるけど、内容がさっぱり…。そんな書物だらけの私。
この本を読んで「なるほど~」と納得したのは言うまでもありません。

只今学生で、歴史に興味がある方は、是非これを読んだ上で試験勉強をされるといいです。
非常に良い取り掛かりになると思いますよ。

世は、空前の歴史ブーム。私もそのブームに思い切り乗っかっちゃっております。
歴史本に手を出し、読みふけっています。そして楽しいのです。

学生時代のように「暗記科目」ではなくなった今、純粋に楽しめてて、
今学生だったら楽しかっただろうなぁと思ってみたりもします。

人間、いつ、どんなキッカケで興味を持つか分かりません。
この本が、誰かの何かのキッカケになって下さったら幸いです。
この本は図書館に置くべきです。そんな内容だと思います。

個人的に明治時代~昭和にかけての「近現代文学」が一番面白かったです。
私自身、元々好きな時代も「明治時代」なので、贔屓目かもしれませんね。

歴史モノに興味はあるけど、どれを読んだら良いかわからない。
そんな人には以前紹介した「乙女の日本史」と共に、この本をオススメします。
宜しかったらどうぞ♪ではまた。
by jyubon | 2010-11-09 22:46 | ほん