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光媒の花 1 斉藤 倫

みなさん、こんにちは。今日は夜勤明けのじゅぼんです。
今日はさりげなく1ヶ月前から心待ちにしていたマンガをご紹介します♪

光媒の花 1 (愛蔵版コミックス)

斉藤 倫 / 集英社


このマンガは、2012.3.15に発売されました。
直木賞作家:道尾秀介さん原作のマンガ版です。
本人もあとがきでこのマンガを絶賛されております。

道尾さんは私と同じ歳で、以前「情熱大陸」で見かけた時に、人物に非常に興味が沸きました。
作品も読んでみたいなぁと思いながら、全然手につかず、買わず、借りず今に至っておりました。
そんな時、店頭でこのマンガの存在を知り、道尾作品を知るキッカケになると、
レンタルコミック解禁を心待ちにしておりました。
短編作品で、マンガは全3巻の予定だそうです。

中学生の頃から好きだったマンガ家さんである斉藤倫さんの絵が見事に作品にマッチしてて、
物語の儚くて切なくて胸が締め付けられるような思いに、非常にリンクしておりました。
本家が絶賛するのもわかる気がします。

静かに時が流れている毎日の中で、些細なキッカケで人と出会い、
人との中のあらゆる繋がりによって、小さな罪が生まれ、やがて罪が人を占領していきます。
いい意味で裏切られたり、驚かされたり、また次の物語が読みたいと思える作品です。

同じ歳の方々の活躍が目覚しい今日この頃。私もボチボチ頑張らないと。ではまた。
by jyubon | 2012-04-25 10:30 | まんが